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【独断と偏見で】初心者にオススメのスーパー戦隊シリーズ【選んでみた】

※本記事はぶっちゃけただの独り言です。決して作品を格付けしたり、批判したりを行うものではありませんのでご了承下さい。

 

最近、というほど最近でもないのですが…「初心者にオススメの仮面ライダー作品」として「仮面ライダーWが望ましい」との声をちらほらと聞くようになりました。

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私個人としても、Wは仮面ライダー入門として非常に適した作品だと思います。

理由としてあげるのなら…

・2人で1人の仮面ライダー、つまりW主人公の凸凹コンビの友情というベタでありながら非常に分かりやすく面白いコンセプト

・主人公達は探偵であることから、彼等に仕事を依頼する『事件編』と『解決編』の2話構成で話が続いていくので、話が非常にスッキリしている

・風都という架空の街の中で様々な事件が起こる。所謂、箱庭型のシナリオであるため脇役キャラでも何度も登場し、キャラを覚えやすい。しかも全員もれなくキャラが濃いw

 

他にも様々あると思いますが、恐らくこれに関しては私より詳しい特撮ファンの皆様が色々語ってると思われますので、興味がある方はそちらをお勧めします。

 

 

ここで1つ、疑問が…

 

仮面ライダーのオススメはよく聞くけど、戦隊のオススメってあんまり聞かないよね?

 

いや、そら探せばあるかもしれんのですが、少なくとも仮面ライダーよりはそういった類の話は聞きません。

 

そもそも、「仮面ライダーは観るけど戦隊はあんまり観ない」というなんとも嘆かわしい話も残念ながらよく耳にします。

 

確かに仮面ライダーと比べ、戦隊は子供じゃないと楽しめないというレッテルが貼られている事はなんとなく感じ取れます。

 

断言しましょう。

そんな事は全くありません!大人も子供も楽しめる作品ばかりです!

 

もし戦隊のそういったレッテルを信じている方がいるのなら、今日で考えを改めましょう。そんな人がこの記事をわざわざ読んで下さるとは思えんが…

 

どっちかと言うと、知り合いに戦隊を勧めたいけど何がオススメか分からない!といった感じの人が読んで下さるのではと踏んでますが、どうでしょうか…?

 

まあそういった方々も含め、今回は私が今まで視聴してきた作品の中で、『初心者入門に適したスーパー戦隊シリーズ』をいくつか紹介していこうと思います。

 

ちなみに私は平成生まれですので、昭和の作品には少々疎いです…

具体的にはジェットマンキュウレンジャーまでの知識しか持ち合わせていませんので、初っ端からそれ以前の戦隊は除外させて頂きます。

むしろ、昭和戦隊のオススメ作品を私に教えてください!いきなりゴレンジャーから観始める時間は無いんです!

 

ということですので、『10代~20代の方をターゲットにしたオススメ作品』という前提で話を進めさせていただきます。

 

前置きが長くなりましたが、早速紹介をしていきたいと思います。

 

 

ではまずは…

侍戦隊シンケンジャー

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えー…いきなりで申し訳ないのですが…

これが私が一番オススメしたい作品です!

簡単にあらすじを説明しますと…

 

現代に生きる侍の先祖達がヒーローに変身して、外道衆と呼ばれる化け物達を倒す。という、かなりシンプルな勧善懲悪ものです。

まあ戦隊のストーリーは大体勧善懲悪ですが…

 

ビジュアル、というかヘルメットはかなり個性的ですね。漢字をそのまま当てはめる発想がすごいw

ですがここでダサいと思って敬遠するのは非常に勿体無いです。仮面ライダーにも同じ事が言えますが、動くところを観れば気にならなくなります。寧ろかっこよく見えてきます!

 

勿論見た目が全てではありません!

まず、このメインの5人(後に1人増えますが)のキャラがそれぞれ個性的で、戦いがない日常の風景もとても楽しげです。

さすがに1人1人解説入れると長くなるので、我らが殿シンケンレッドだけでも…

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演じたのは松坂桃李さん!

まさかこれほど有名な俳優さんになるとは、観てた当時は思ってもいませんでした。

ちなみに私は今でもこの人の事を『殿』と呼んでいますw

 

殿、殿と呼んでいますが、シンケンジャーの作品内ではガチで殿様です。

殿を中心として、4人(後に5人)の家臣が集まり、戦うというのがこの作品のポイントです。

勿論、家臣達も各々信念を持って戦っています。殿の事をえらく慕う者もいれば、事あるごとに衝突する者もいます。

というのも、このシンケンジャーの力というのは代々シンケンレッド…志葉家を中心としているものであるため、戦闘においても『家臣4人が殿をサポートする』というのが基本的な戦い方であるとされてきました。

しかし時は平成、殿も家臣もへったくれもありません。

そこで彼等は先代には無い、自分達だけの戦い方を見つけました。

それは『全員が力を合わせて戦う』という事。つまり適材適所で動くという事です。

敵も様々な攻撃方法を持っていますので、それぞれの長所を生かして戦う事が必要という訳ですね。

そんな考え方当然じゃないか!と思われるかもしれませんが、子供にもしっかりと伝わる教訓であり、大人になっても忘れてはいけない事だと思います。

そういう当たり前を常に訴え続けるのがスーパー戦隊の良い所なのです!

 

そして敵側もどいつもこいつも良いキャラしてるんですよねw

外道衆というだけあって、たまに人間の襲い方がえらく外道に満ちた奴が出てきます。

特に度肝を抜かれたのが、第4幕(4話)登場のナミアヤシ

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とある野球少年に「自分の大切な物を捨てれば、大事なものは戻ってくる」と囁きます。

少年はそれを信じ、大事な『亡くなったおじいちゃん』を生き返らせるため、自分から神社の屋根から飛び降り、大怪我をしました。

勿論それは嘘。こいつ、ただ少年が絶望する姿を見たかっただけです。

一応外道衆の目的として、人間の悲しみの涙を集め、三途の川の水を溢れさせるというものがありますが、ここまで執拗に個人の心を抉る奴はそうはいません。

正直この回だけはリアルタイムで見てた親御さんがどう思うか心配でなりませんでした。

 

まあこれは特殊な例ですが、幹部勢も曲者揃いで面白い奴ばかりですよw

 

あとこれだけは言っておきたいのが、シンケンジャー全49話、全て外れ回がありません!安心して視聴して下さい!※個人差はあります

そしてこのシンケンジャー…というかシンケンレッドの殿ですが…終盤で衝撃の事実が発覚します

こればっかりは是非DVD等をレンタルして各々確かめて下さい!マジでビビります!

 

 

シンケンジャーの話題ばかりになっているので、他の作品に移りますw

 

 

続いて、

特捜戦隊デカレンジャー

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これは子供にも分かりやすいように色々アレンジされていますが、刑事ドラマとして観ても面白い作品です。

というかまず、初心者に勧めるとか以前に、私自身とても好きな作品です!

この作品の良いところは、とにかく様式美にこだわるんです!

 

まず、刑事として働いているデカレンジャーですが、それぞれをコードネームで呼び合います。

さらに戦隊の恒例、名乗りシーンもかなり特徴的で…

「1つ、非道な悪事を憎み!」
「2つ、不思議な事件を追って」
「3つ、未来の科学で捜査」
「4つ、よからぬ宇宙の悪を!」
「5つ、一気にスピード退治!」

「S.P.D!」

「デカレッド!」
デカブルー!」
「デカグリーン!」
「デカイエロー!」

「デカピンク!」

「特捜戦隊! デカレンジャー!」

 

と、そこそこ長いですw

???「僕を忘れるなんて、ナンセンス!」

さらにデカレンジャーの敵は宇宙の犯罪者という事で、トドメを刺すには上からの許可が必要です。

なので毎回宇宙の裁判所がその場で○か×の判定を下し、×が出ればデリートが許可される仕組みです。

このシーンだけでは無いのですが、ほぼ毎回ナレーションが『説明しよう!』と言わんばかりに解説してくるのが個人的に堪らなく好きですw

 

といった風に、1つの組織のルールに則って犯罪者に立ち向かうのがデカレンジャーです。まさに正義のヒーロー!って感じですね

 

トーリーもシリアス有り、おちゃらけ有りのこれぞ戦隊という安心設計でございます

特徴的なのは、敵側に明確な敵組織が無いという事ですね。

宇宙で好き勝手やってる犯罪者、というかなり広い規模で活動してます。といっても舞台となるのは大体地球なのでそこまで壮大というわけではないですが…

 

余談ですが、デカイエローことジャスミンさん…

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この方は後々声優として…

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これの中の人になります。

 

ちなみに遊戯王繋がりになるんですが…

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こいつの中の人が…

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獣拳戦隊ゲキレンジャーのゲキブルーだったり

 

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こいつの中の人が…

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同じく獣拳戦隊ゲキレンジャーの女幹部、メレだったりします

 

もっというと、

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これの中の人は…

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特命戦隊ゴーバスターズイエローバスターです

 

他にもM.A.O、松風雅也など、意外にこのシリーズは声優も多いです。

こういった所から観る作品を決めるのも良いかもしれません。

ただゲキレンジャーとゴーバスターズは歴代戦隊シリーズから見ても結構異色の作品なので、特撮ファンからは毛嫌いされがちです。でも面白いですよ、本当に

どうでもいいですが私はこの2作品大好きです!

 

やや 脱線してしまいましたが、これが最後の紹介です

 

最後は…

海賊戦隊ゴーカイジャー

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多分この作品を知っている方は思っているかも知れません。

それはねーよ!!と…

それもそのはず、この作品はスーパー戦隊35周年記念作品であり…

歴代の戦隊全てに変身出来る戦隊

なのですから!

もちろんその戦隊にスポットを当てた個別回も沢山あります!

ちなみにゴーカイジャー放送時点で、戦隊の総数は200人に近い数ですw

それら全部に変身出来るというのだから、文字通り豪快ですw

 

じゃあその前の戦隊見ないと話分からないじゃん!

 

正直に言いますが、確かに前の戦隊を見ないとよく分からないシーンもあります

ですが話の大本は単純明快、分からなくて話についていけない!という事はありません

 

本当はこのゴーカイジャー、初心者に勧めるのは結構迷ったんですが、これは別の切り口といいますか、意図があります。

 

ズバリ、スーパー戦隊のカタログ化です!

 

スーパーロボット大戦等を経験した人だと分かると思うんですが…

別の版権物のシリーズが沢山出てくる作品をやる時、知らない元ネタの作品って気になりませんか?

 

つまり、「あの戦隊カッコイイ!」とか「この戦隊のストーリー気になる!」と思わせておいて、後の視聴作品を決めさせる。

ゴーカイジャーはそういう事も出来るんじゃないかと思います。

幸い、どこぞの世界の破壊者と違って当時の戦隊役の人がそのまま出演したり、当時の脚本家が戻ってきたりと非常に丁寧かつ豪華に作られていますので、イメージを壊さずに次の視聴作品に繋げられると思うんですよね…

 

勿論ゴーカイジャーは過去作品をヨイショするだけの作品ではありません!

 

海賊戦隊という名の通り、宇宙から来た宇宙海賊で構成されています(みんな地球人じゃない設定です)

なので地球に降り立ったときは「ただのデカい宝が眠ってる星」としか見てなかったのですが、様々な地球人、ヒーローと出会い、次第に地球の良さを理解していって、最終的には「地球を守る35番目のスーパー戦隊」として成長します。

 

ぶっちゃけ歴代戦隊に変身云々の要素を抜いたとしても、ゴーカイジャーは名作足りえたと思います!それほどまでに非常に良く出来たストーリーです!

 

ただ前述したとおり、前作の戦隊の要素…つまりネタバレの要素も多少含んだ回もありますので、この作品に限り、「2、3個作品を観た後に視聴」というのをオススメ致します。

特にシンケンジャーの回は壮大なネタバレを含むので、必ずシンケンジャーを視聴した後にゴーカイジャーを視聴して下さい!

本当はタイムレンジャージェットマン等もネタバレがあるのですが、それを一々見てたらキリが無いので、せめてシンケンジャーだけでも…

 

 

えらい長くなっちゃいましたが、いかがだったってしょうか?

 

ここまで紹介しちゃってアレなんですけど、

もし本当に視聴するのを迷ったら、自分が幼少時代に好きだった、もしくは流行ってた作品を観るのが良いと思いますw

ちなみに自分の場合メガレンジャーがそれにあたります。

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ガボイジャーでめっちゃ遊んでました…

 

 

この記事で例え米粒レベルでも、戦隊ファンが増えてくれたら良いなと切に願っております!