ここまでおろばすのゾーン

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【ネタバレ注意】仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL【感想】

割とお久しぶりでございます

今回は約束された神映画、平成ジェネレーションズFINALを観て来ましたのでその感想です!

毎度の事ながらガッツリネタバレしますので、まだ観てない方は劇場へ!

 

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諸事情により公開日に観に行く事は出来ませんでしたが、平日のお昼でもそこそこ人は多かったです。勿論ほぼおじさんでしたが…

 

さて、では感想をば…

 

仮面ライダーの戦う理由

今回の映画でも鍵となるテーマで、万丈の成長への足掛かりにもなったもの。

というのもこの映画、本編でマスター=ブラッドスタークと判明し、彼に自分達のやって来た事は「仮面ライダーごっこ」と言い放たれ、途方に暮れていた直後の話と公式で明言されているそうな…正確に言うと本編の14話と15話の間にあった話って事ですね。

故に万丈は戦う事において不安というか、目的を見失ってしまったと…

いつもの彼ならそんな事考えずに勝手に体が動いちまう!って言いそうなものですけど、流石に今回は堪えたのかややおセンチさんに。

そんな状況でも炭酸飲料スパークリングボトルを開発し、ラブ&ピースで戦おうとする戦兎。マジ主人公

軽口っぽくラブ&ピースなんて恥ずかしい台詞を言ってのけるのは、さすが焼肉太郎さんだと思います。

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まあ今の戦兎の正体、もう間違いなくあの人ですけどね…

 

万丈はそう簡単にラブ&ピースで戦う!という訳にもいかず、今回の事件で沢山の先輩ライダーさん達に会って、仮面ライダーの戦う理由とは何かを探します。

ただそこですぐ答えを言わないのが先輩ライダー。細かい理由はそれぞれ違うし、自分で気付かなきゃ意味が無いからね!

けれども根底はみんな一緒で、誰に頼まれたわけでもなく、誰に感謝されるでもなく、それでも必死に戦い続ける。

そんな彼等から学んだ万丈は、仮面ライダークローズとなって、自分を信じてくれる誰かのために戦うラブ!ピース!ベストマッチ!なヒーローとなったのであった!

さすがファイナルなだけあって、テーマが非常に王道で素晴らしくヒーロー感MAXな映画でした!

 

明確な後日談としての完成度

今回の映画はトゥルーエンディングのラスト、エグゼイドの能力がビルドに奪われるあのシーンから始まります。

あそこで現れたビルドは葛城巧で、平行世界から危機を救うために現れたそうな。

やっぱり視聴者の予想通り、エグゼイドの世界に現れたビルドは戦兎ではなかったわけですね。

で、その後パラドがビルドを追ってビルドの世界へ

今回の事件で万丈がレジェンドライダーの世界に行くわけですけど、

もう完璧と言っていいほど、話の整合性が取れてるんですよね!

エグゼイド側は本編→トゥルーエンディングの後の話。

ゴーストは御成の境遇から察するに本編→Vシネの仮面ライダースペクターの後。

鎧武はどれだけ経ったのかは不明ですが、少なくとも本編終了後。

フォーゼは弦太郎が教師になっていて、かつベルトが存在している事から、本編とMOVIE大戦アルティメイタムの間の話。

オーズも勿論本編終了後。銀縁のコアメダルが財団Xに生産されていた事から恐らく本編からかなり経ってるのではないでしょうか。

 

なんかもうここまで話の整合性が取れちゃうと、なんか、すごい!の感想しか言えなくなりますね

視聴者側の妄想をダイレクトに詰め込んだ感じがして、ちょっとサービス過多な気もしますが非常に嬉しい事だと思います。

 

それに歴代映画の「これはお祭り作品だからとりあえずいっぱい出しとけ!」っていう無造作なクロスオーバーというわけではなく、それぞれのライダー作品にも繋がる要素も詰め込んでいるように見受けられます。

 

フォーゼであれば、天高に集まる宇宙エネルギーを利用してエニグマを作ったというまあまあ説得力のある理由付け。

オーズは本来のテーマでもある「手を伸ばす」という行為が非常に丁寧に描写されています。

鎧武は「禁断の果実を手にした」というなんとも神らしい理由で地球に光臨(満を持)して、平行世界だろうが余裕で行き来しちゃう神パワー。生身でエニグマの装置をぶっ壊す神キックを披露。

ゴーストはタケル殿が大切にする「命の繋がり」を信念に全力で人々を守る。

ゴーストだけ、ん?と思ったのですが、御成が檀黎斗を上手くあやす手懐けてビルドガシャットを量産させるという大役があったので必要不可欠です。

まさかビルドに間違えて殺された檀黎斗がデータを取ってガシャットまで作っているとは…恐ろしいな、神の才能って…

 

しれっと財団Xが暗躍しちゃってるし、なんというかほんと…今まで平成2期ライダーを観てきた人達へのご褒美って印象が強く現れてるなぁと感じました。

 

映司とアンク

ご褒美といえば、やっぱりアンク復活は非常に嬉しいサプライズ!

復活してもやっぱりアイスをご所望。素直じゃないなって感じでアンクの渡したメダルを受け取って変身する映司。もうほんと、当時観ていたそのまんまの映司とアンクのやりとりがスクリーンで観られたのが滅茶苦茶嬉しいです!

そして最後はアンクのメダルを渡して消滅…

アンクのやりたい事なら!とタジャドルにチェンジ

タカ!クジャク!コンドル!のアンク仕様でもう…あの…ご馳走様です!

 

映画のラストでは、少しの間だけアンクが再び登場。約束のアイスを渡す映司。

ここのアンクが、もうすっごい美味しそうに、でも少し物悲しそうにアイスを食べるんですよ…!

この時のアンクの表情はもう一生忘れません。

また会おうね、アンク…

 

まとめ

まだまだ語っていない部分もありますが、今回の映画は平成最終章として非常によくできた素晴らしい作品だと思います!

私自身、「1番好きな仮面ライダー作品は?」と聞かれると「クウガとオーズ!あとWとアギトと龍騎と鎧武とドライブと…」と答えるくらいオーズが大好きなので、今回ここまでオーズを優遇して作って頂いたことが本当に嬉しいです。

 

 まあでも、逆を言えば他のレジェンドさんの活躍はそこまで描かれなかった印象を受けますね…

それでも、安定のカチドキ無双の鎧武

スイッチでオールレンジ攻撃のフォーゼ

グレイトフルで関智一大量召喚で乱戦のゴースト

室内での高低差を利用したワイヤーアクションが映えるドクターライダーと、やっぱり文字通りハイパームテキなエグゼイド

足広げすぎだろ!と突っ込みたくなる独特な仁王立ちからの上半身の圧倒的上下運動により相手を威嚇する檀黎斗

ガシャット量産をお願いしたら、断る!何故なら私は唯一神だから!と滅茶苦茶うざい高笑いしながらポーズを決めてウッキウキで回転する檀黎斗

カイザーの起こした事件でインスピレーションが爆発、貴利矢さんに頭を叩かれ、ノリノリで小刻みに踊りだす檀黎斗と、ポッピーをピヨらせた罰で、その望みを断たれそうになって「デンジャラス!デンジャラス!」と叫び逃げ出す檀黎斗

お互いに正座の姿勢がとっても美しい御成檀黎斗

 

みんなそれぞれアクションで見せ場があったので、私個人としては不満はありません。

 

ラストのEDがそれぞれのOPのメドレーになっていたのもすごく粋なサプライズでした!そこで各々の作品の名シーンが流れる中、一際存在感を放つ半裸の檀黎斗

 

最後はビルド側の3号ライダーも出てきましたね。声からして新キャラっぽいですが…

 

そしてそして、映画化が決定されたアマゾンズ完結編の宣伝!

私の2つ隣の席に座っていた3歳くらいの男の子には、一体どういう風に映ったのか…

 

 

それでは、今回はこの辺で失礼します。

Vシネエグゼイドの上映行きたいけど、行けるかな…?